気に入ったパーツを取り付けたカスタムメイドのオリジナルハーレーを乗り回すことは本当に楽しいハーレーライフです。カスタム自由度の高いバイクですし、専門のカスタムショップも多く、「ハーレーに乗るならカスタムしなければ」という風潮もありますが、注意しなくてはならないこともあり、自己流で取り付けてしまうと重大な結果につながってしまう部分もあります。
それは駆動系（バイクを動かす系統のもの）と制御系（バイクをコントロールする系統のもの）であり、外観ではなく中身に関わる部分です。
ハーレーは人気のある車種ですからパーツも各メーカーから豊富に販売されていますが、残念なことに粗悪品も多く流通しています。
しかも「信頼のアメリカ製」や「安心の日本製」などうたっておいて、その実箱詰めだけをアメリカや日本で行い、パーツそのものは別の国で作成しているといった手の込んだものもありますから注意が必要です！
特に制御系にそんな粗悪品を使ってしまっては命に関わることもありますので、パーツを交換するなら信頼できるパーツを厳選して購入する必要があります。特にブレーキパッドとブレーキレバーはいざというときの命綱ですから、パーツの信頼性はもちろんのこと、その取り付けも自信がなければ自分で取り付けるのではなく実績のある専門ショップで熟練の職人に取り付けてもらうほうが安心です。
多少費用がかかることもありますが、ここは節約するポイントではありません！