ハーレーはアメリカ製の大型バイクで、中高年の男性を中心に今も根強い人気があります。購入価格も型式や年代によって異なりますが、100万円以上もするタイプもあり安い買い物ではありません。
末永くトラブルなく安全に使用するには、日頃のメンテナンスが欠かせません。
ハーレーのメンテナンスで重要な項目の一つはオイルです。
オイルはエンジンの駆動系統のシリンダー内部を潤滑するために主に使われます。潤滑が悪いとシリンダー内部で金属同士が直に接触し、摩擦でシリンダーが磨耗してしまいエンジントラブルの原因になります。トラブルを防止するには定期的にオイル交換することが大切です。
そこで重要なのが交換時期の設定です。
ハーレーの販売店で専門のスタッフと相談するのも一つの方法ですが、交換時期の目安に運転距離や時間があるので自身で決めても良いでしょう!
大切に乗りたいならば6ヶ月毎に交換することを推奨します。交換は自分で行うよりもディーラーか専門の整備工場で、経験豊富なスタッフに行ってもらう方が安全で確実です。
バイクでのエンジントラブルは一つ間違えれば事故を誘発し、怪我や命を落とす危険もありますので、早めの交換が大切です。